【ソーシャルメディア戦略の4つの「R」 (4R Social Media Strategy)】
■Review
まず、ソーシャルメディア上の発言をレビューする。
コカ・コーラは英語だけでも一日に5000件以上言及されているので、Radian6やScoutlabsのようなサービスを活用してモニタリングの仕組みを構築するのが重要とのこと。
米国のソーシャルメディア関連のプレゼンや講演では、まず最初にこうしたレビューとかListenがキーワードに並ぶことがかなり当たり前になってきた印象です。
■Respond
次にポイントとなるのがソーシャルメディアへの反応の仕方。
ソーシャルメディア上で実施されているのは、対話や会話であり、利用者に関係のある対応をすることが重要。
コカ・コーラではOnline Social Media Principlesなるソーシャルメディアポリシーを設けたり、Blog Squadなる専門チームを構成することで、利用者との会話につとめているとのこと。
■Record
個人的にちょっと新しいなと思ったのが、このレコード(記録と訳していいんでしょうか?)というキーワード。
当日は事例としてコカ・コーラが過去に実施したHappiness Machineというビデオが紹介されましたが、企業のRespondのプロセスを、真面目な対話だけでなくエンターテイメント要素のあるビデオ等でも共有していくべき、という趣旨のようです。
キーワード的には、何かしらの活動を実施したのであれば、それを必ず記録してソーシャルメディア上で共有しようという趣旨も含まれているように感じました。
■Redirect
最後のRは、リダイレクト。直訳すると「向け直す」とかになってしまいますが、どちらかというと利用者にいかに上記のRespondやRecordで生成されたコンテンツを見せていくかと言うポイントのようです。
YouTubeやFacebookなどソーシャルメディア上に散らばっているコンテンツを、いかにSEOやSEM、相互リンクなどで利用者の目に触れるようにするかに注力されているとのことでした。